コンタクトレンズ処方｜明石駅からスグの坂本眼科

皆さんはコンタクトレンズにどんなイメージをお持ちでしょうか？

コンタクトレンズは「簡単」「便利」などのプラスのイメージが多いかと思います。

しかし、コンタクトレンズは医療機器であり平成１７年の薬事法改正により高度管理医療機器に分類されています。

コンタクトレンズによる角膜表面の傷、角膜浸潤、角膜潰瘍、最悪の場合には失明などの重篤な眼障害が増えているために変更となったものです。

そのため、使用にあたっては医師の定期的な診療が必要不可欠です。

涙の出が非常に少ない人やアレルギー性結膜炎のひどい人はコンタクトをあきらめてもらう時もあります。

またコンタクトレンズは販売されはじめた頃のソフトレンズ・ハードレンズしか無かった時代と違い、今はレンズの種類も膨大に増えました。

どういうものが良いかは、患者様の眼の状態や生活習慣、どういう時に使用するかなどをカウンセリングして決定します。

当院では、コンタクトレンズは高度管理医療機器であるという原点に立ち、患者様の眼の健康＝コンタクトレンズの安全性を第一に考えています。さらに年齢と共に低下する調節力をサポートする遠近両用コンタクトレンズもございます。

コンタクトレンズの販売は併設のアリスコンタクトで行います。

初めて当院へお越しの患者様には、受付時に問診表に症状や、現在使用しているコンタクトレンズ名などをご記入していただきます。

受付にて問診票に記載された後、患者様に、基本検査をさせていただきます。
患者様の症状によって、検査内容が異なる場合があります。ご了承ください。

検査終了後、診察を受けていただきます。その際には、目の症状を丁寧にご説明させていただきます。疑問に思っていることなどございましたら、ご相談ください。

検査及び診察終了後、会計・処方箋のお渡しとなります。
※お薬や、処方箋は、会計時にお受け渡しとなります。コンタクトレンズの販売は併設のアリスコンタクトで行います。